韓国敗訴濃厚!海洋法裁判所提訴は無謀!科学と法より感情を優先した文在寅大統領

#0214 韓国敗訴濃厚!海洋法裁判所提訴は無謀!科学と法より感情を優先した文在寅大統領


(ゆ)韓国の文在寅大統領は日本の処理水海洋放出に対して断固として反対する立場を取っています。
その上海洋裁判所への提訴を検討するよう指示しましたが、内部では敗訴濃厚やる意味がないと囁かれています。
なぜ文在寅大統領は人の話を聞かずにこうして先走ってしまったのでしょうか?

今回の3行まとめ!

  1. 韓国を感情論に巻き込んだ大統領
  2. 勝訴の見込みはほとんどない
  3. 問題ないレポートは問題?

(し)日本政府が原発処理水を海洋放出すると発表したことに対して近隣諸国が大きく反発しています。

(参考)NHK 2021/04/13

特に韓国では文在寅大統領が国際海洋法裁判所への提訴を積極的に検討するよう指示したと報じられ、拒否感を鮮明にしています。

ただ、政府関係者はこれが現実的ではないことを把握していたようで、大統領の強硬方針にも疑問の声が挙がっています。


政府の合同TF関係者は提訴案について、国際法律事務所に法的助言を経て結果を受けたと明らかにしています。

しかしながら今後予想される被害を立証する法的根拠の資料が不足していることや、同様の判例がないため勝訴の可能性が極めて低いと評価されました。

大統領府はこの大統領の発言について、法律の専門家に助言を受けたこともなく、報告を受けたこともないと釈明しました。

一方で韓国国内では、ソウル経済が昨年10月に政府省庁合同TFが作成した報告書で処理水の放出は科学的に問題がないと結論づけられたと報道。


この報道を受けて韓国政府は「深刻な遺憾を表明する。一部の専門家の意見が政府の立場になることはない」と反論しました。

韓国政府は「政府は日本の汚染水の海洋放出決定を断固として反対する。国民の安全のためにはいかなる措置も容認できない」としています。

編集所感

今回の概要!

  1. 各国もデータ公表しよう!
  2. 韓国の排出は問題ない?
  3. 政治的思惑で感情的に・・・
(ゆ)環境問題に関してはカッとなる人も多いし、環境保護団体は何かにつけて過剰であることをまずは頭に入れておきましょう。

そもそも原発や原子力自体に反対している人は何もかも反対だし、下手をすれば自然界の放射線も脅威と考える人もいます。

そういう極端な考えはまず無視しておきたいところですが、中国や韓国はそれに染まったかのように大声で反対していますね。

まあ、反日でポイントを稼ぐ政府なのでそういうのは理解しますけどね。

この問題に関しては不公平になっては困るので、世界の原発が平等に情報を公開する必要があると考えています。

例えば日本政府は30年から40年かけて処理水を放出していくとしていますが、世界の原発がこの数十年間の処理水放出記録を公開すべきだと思います。

過去の基準と現在の基準に違いがあるかと思いますが、批判する前に自らの行動を振り返るべきです。まずはここから始めてほしいですね。

日本政府も世界の原発の処理水放出について報告をまとめたことがありますが、ほとんどのデータが古いです。


2002年にどれくらいとか、単年度では不十分。一番多い年だけを切り出したように見えますしね。

そもそもこういった情報は各国が国民に開示すべき情報だと思います。それが今パッと見られないのであれば各国の原発運用にも問題があります。


特に韓国なんかは環境保護団体が水を得た魚のように大騒ぎしていますが、彼らは当然韓国の海洋放出量を知っているでしょう?

韓国メディアアシアナ経済によると、日本が放出する125万トン程度の処理水は約800兆ベクレル以上のトリチウムが含まれているとのこと。


これは韓国の全原発が1年間に排出するトリチウムの約4倍ということです。すなわち韓国は今も毎年近海にトリチウムを放出しているということです。

この事実に対して韓国の環境保護団体、さらには今回大声を上げて反対している人たちは何を思うでしょうか。

太平洋に放出された水が韓国近海に海流に乗って流れてくるには20年以上かかると言われています。

短ければ1年程度という学者もいるようですね。

韓国政府は海洋放出に反対という態度を取っていますが、韓国の科学界では意見が真っ二つに分かれています。

どちらが一部でどちらが大勢かまでは分かりませんけど、韓国政府は危険視する声の方にのみ耳を傾けているようですね。

その、海洋放出が問題ないとされた報告書について、韓国政府はあたかもごく一部の専門家の意見に過ぎないとしています。

ただ、政府が広く意見を求めて最終的にまとめた報告書ですから、ある程度以上の意味を持つものだと思います。

専門家のまとめた意見に耳を傾けず、感情論を先走らせるのなら全く無駄な時間とお金を使って無用な報告書を作ったことになります。

関わった人が可哀想ですね。政府さまの意にそぐわなかったのでゴミ扱いですよ。中国か?と突っ込みたくなります。

文在寅大統領としては自分を取り巻く環境が半年前と異なることも影響していると思います。

基本的に原発推進の野党を牽制するには、自らの脱原発が正しかったと知らしめる必要があります。

反日と中国との結束を利用して感情的に世論を誘導し、保守勢力の勢いを止めるにはもってこいの題材でしょう。

こうした政治的な思惑は大いに絡んでいることでしょう。

提訴についても同様で、科学や法の合理性や論理性を無視して新聞の見出し作りに協力しただけになった。

実際調べてみれば、環境団体が大声で反対を叫ぶのと同じレベルで結果としては恥ずかしい発言になってしまいましたね。

どのみちこうした問題は2つの見方があって、韓国政府や中国政府は今回、日本の行動と反対側の立場を取った。

しかしその選択は自分たちに跳ね返ってくることを考えておかなければならない。特に中国は共産党がこれからも支配していくのだから。

韓国はほら、政権が変われば翻したりできますからね。それで日本は何度も迷惑を被っていますけど・・・。

お〆め


(し)あれ?これって汚染水って言ってなかったっけ?

(ゆ)汚染水は浄化処理前のもので、処理が終わったら処理水。

(し)あっ、そうか、なるほどね。でも韓国では汚染水って言ってるみたいだね。

(ゆ)トリチウムが取り切れていないので汚染水ということにしているみたいね。

(し)へえ。じゃあ韓国も汚染水を流してるってこと?

(ゆ)メディアはそこの表現には気を遣ってるみたい。

(し)でも、気分的にはイヤな感じするよね。安全とは言っても。

(ゆ)そこをどう考えるかだよね。細かい人は多分トリチウムが除去できたとしてもイヤだと思うんじゃないかと思う。周辺国もね。

(し)でもどうしようもないよね。

(ゆ)だから第三者機関の調査を通じて透明性を持たせる必要はあると思うね。わたしたちだって中国や韓国の一方的なデータは信用できないでしょ?

(し)そうだね。特に中国はね・・・。

(ゆ)だからIAEAが調査して韓国の専門家がそれに参加するならそれでいいと思う。逆の立場なら同じようにしたいしね。

(し)あ、そういうのあるんだ。それはいいね。

(ゆ)わたしたちも考えなければならないのは、今日本政府のやり方を評価するのであれば、逆の立場になったときも同様に評価しないといけないということ。

(し)韓国や中国が事故起こしてってこと?

(ゆ)そう。それで処理水を海洋放出するとなった場合、科学的な検証で安全が確認できれば海洋放出を許可するということ。

(し)うーん、でも韓国や中国が流したらすぐに日本に来るよね。

(ゆ)そっか。そこは確かに異なる点だね。ただ、濃度を安全レベルまで薄めて放出するという点においては理解を示すことになるよね。

(し)気分的にはイヤだけどね。

(ゆ)だからそういうのが良くないんだって。それは感情的な問題であって科学的ではないよ。

(し)うーん、でもやっぱり気分は良くないよね。

(ゆ)それは分かるけど、日本がやるなら良くて、韓国や中国がやったらイヤだとなると、それは国家を見て無条件に判断してることになる。

そういう考えだと韓国の今回の騒ぎと全く同じだよ。

ネットではそういう感情的なもので騒ぐ傾向があるけど、わたしは好きじゃないね。正しく物事を評価できないから。

(し)ふーん。じゃあわたしも結構感情的ってことなのかな。

(ゆ)そういうのは良くないんだよ。最終的には無条件賞賛、無条件批判になるからね。中国のネット愛国者みたいに。

(し)うわっ、それと一緒はさすがにやだなぁ・・・。

そして・・・しらゆきさんの苦手な人


(し)この春のドラマが始まったね。初回はほとんど見るんだけど、なかなか2回目を見たくなるドラマはないね。

(ゆ)3分で分かるね。わたしも大体今回のはダメだね。

(し)うーん、結局30分以上かかってるかな。あと、ゆるりんが観ないって言ったから止めたのもある。

(ゆ)パッと決めなよ。まだまだ色々始まるんでしょ?

(し)なかなか難しいもんだね。

(ゆ)わたしみたいにもっと面白くないドラマをたくさん観れば判断が速くなるよ。

(し)ひぇーっ。
今回特に多いような気がするけど、主人公がペラペラ早口で話すのってなんとかならないのかな?わたし早口の人って苦手なんだー。

(ゆ)キャラクター付けをしないといけないからそういうのも必要なんだけどね。ただ、今回はせっかちな感じのドラマ多いね。

(し)そういえば思い出した!わたし入社したばかりの新人の頃、会社の電話をいつも取ってたんだ。新人の仕事みたいな感じで。

ある日社内の人が外から会社に電話してきて私が電話を取って、おすまし声で「○○でございます」なんて応対したらね、

「ちょっと、しらゆきさん、もう少し早く話せないの?寝そうになるわ」って注意されたことあった。
あ~っ!数年ぶりに思い出した!あの早口の上司!。

(ゆ)えっ?そんなのんびりだった?

(し)うん。だからそのおかげで普通のスピードで話すようになったよ。社会人になる前はゆっくりすぎるくらいの話し方をしてた気がする。

(ゆ)田舎ののんびり育ちだったから?

(し)両親もゆっくり話すし、そういうことなのかな。
そういえばテレビに出てるコメンテーターでも早口の人たくさんいるよね。

(ゆ)結構いるよね。というか目立つよね。素人コメンテーター。

(し)「頭の回転が速いように見えるだろ、ワイルドだろ?」って言っているみたいで見てると疲れるんだよね。

(ゆ)あれ、ディレクターとか注意すればいいのにね。テレビで聞き取りづらいって致命的なのに。

(し)昔のお笑い芸人は早口でまくし立ててたイメージがあるけど、最近の人気のお笑い芸人は、普通に分かりやすく話すよね。

(ゆ)昔のってどの辺り?わたし詳しくないからよく分かんないけど、そういうのも流行とかあるんだろうね。

(し)ゆるりんは、話すスピードが穏やかだから安心するー。でもゆるりんと話してると、頭の中がぼーっとして眠くなっちゃうんだよね。なんでだろ。

(ゆ)それは声が低いからでしょ?わたしだって本当はもっとかわいらしい声を出したいんだよ・・・。

(し)ゆるりん、もっと女子力出して、キャピキャピしたらいいんじゃない?

お笑い東亜研究会

YouTubeチャンネル「お笑い東亜研究会」のブログサイトです。 ここではチャンネルに掲載された動画の他に、動画投稿されていないオリジナルのコンテンツも提供していく予定です。(あくまで予定です) そのうち記事が増えていくと思いますので、期待して待っていて下さい。 しらゆき(左)と、ゆるりん(右)の2人でお届けしてまいります。

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